居酒屋の事業計画書で、簡易な利益をどのように配分するかが問題となります。
簡易な利益を、どのように按分していくかが重要です。
事業は営利企業です。簡易な利益(別記させて頂いております。)で負担できない費用負担することは、赤字企業となってしまい、実質的には、ただ働きとなってしまいます。
店舗の賃料、広告宣伝費、厨房施設のリース料、人件費、ご自身の役員報酬(給料)、消耗品費、ガソリン代などの旅費交通費、保険料の予定額を算定します。
特に注意すべき費用は、賃料、広告宣伝費となります。
居酒屋の場合に、予定される簡易な利益が3,500,000円だとすると、どのように3,500,000円の範囲で、費用配分を行うかが問題となります。まずはご自身の月給が50万円とすれば、単純に考えれば、3,000,000円の範囲で費用負担を考えないと、赤字事業となってしまいます。広告宣伝費が月20万円、家賃が月50万円、人件費が月100万円、消耗品費が月20万円、ガソリン代などが月20万円、厨房機器などのリース料が月20万円とすると、90万円が残金となります。
実際の創業計画の場合には、もう少し複雑な計算が必要となります。単純な利益計算を行い、採算性があるかないか、しっかり検討しましょう。
東京都、足立区(北千住、西新井)、荒川区、墨田区、板橋区、北区、練馬区、台東区、文京区、千代田区、江戸川区、港区、江東区 などの東京都全般
埼玉県、春日部市(春日部、武里、一ノ割)、さいたま市、草加市、越谷市(せんげん台)などの埼玉県全般
上記の地域の開業支援を多数、行っています。
会社設立および開業をお考えの方は、ぜひ、ご相談ください。
当所の顧問先、取引先様からのご紹介を頂いた方は優先的にご相談を受けさせて頂いております。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。