居酒屋の事業計画書を作成する場合に、最初に準備することは?
開業を考えているのですが、事業を継続できるのか不安です。
まずはどのようなことを考えるべきでしょうか。
宴会メニューをいくつか策定しましょう。宴会メニューの基本軸に、原価率などを設定し、簡易な利益を算定することが望ましいです。
居酒屋の場合には、廃棄率なども高くなることが多く、簡易な利益を算定しても、十分な利益計算とならない場合があります。まずは、宴会メニューを策定し、一人当たりの客単価を設定します。個別注文で計算をすると、たくさんの商品の原価率などが必要となり、計算が煩雑となるからです。
例えば、宴会メニューの平均額が5,000円とし、原価率を30%と設定した場合に、3,500円が簡易な利益となります。原価率を設定した後に、1,500円の範囲でメニューに利用する食材を取捨選択することとなります。飲み放題にした場合には、飲み物代が原価に含まれますので注意が必要です。
次に、1日の来客数を見積もります。1日の来客数を50と見積もった場合には、1日の簡易な利益が3,500円×50人となり、約175,000円となります。営業日数が20日の場合には、3,500,0000円が簡易な利益となります。
東京都、足立区(北千住、西新井)、荒川区、墨田区、板橋区、北区、練馬区、台東区、文京区、千代田区、江戸川区、港区、江東区 などの東京都全般
埼玉県、春日部市(春日部、武里、一ノ割)、さいたま市、草加市、越谷市(せんげん台)などの埼玉県全般
上記の地域の開業支援を多数、行っています。
会社設立および開業をお考えの方は、ぜひ、ご相談ください。
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