エンジニアで独立する方が急増しています。
コロナの影響を受けて、人件費を抑えたい会社がエンジニアの独立を推奨している場合があるそうです。
エンジニアといえば、技術職ですが、独立ともなれば経営の専門的な知識も必要です。
1)何人で事業を行うべきか
他のエンジニアに下請けを出すのか、従業員を雇うのかを考えないとなりません。
特に注意しなければならないのは下請けに出すケースです。
会社の機密情報を守秘するための組織づくりが必須となります。
2)資金繰りを検討する
定期的に発注があるから大丈夫という声を多いですが、雇用契約とは異なり、発注がなければ収入はありません。
発注先の経営状況によっては、仕事の依頼が遅れることも多々あります。
3ヶ月程度の生活費程度は手元に残しましょう。
3)副業との差別化
フリーランスでエンジニアを行う方もおり、競争は激化しています。
他のエンジニアとの差別化を図り、新しい取引先の開拓も忘れないようにしましょう。
簡単に独立して、簡単に廃業する方も多くいる業界です。
しっかり考えて、他のエンジニアに尊敬されるような経営者になりたい方は、当所にぜひ、開業の相談をしてください。