テレワークをしていたら、突然、解雇・自主退職を迫られたという相談があります。
年齢も年齢なので、再就職が難しい。
でも、今までの関係で自分の名前で取引はしてもらえそう。
そういう方の開業準備で、今すぐの方が最初に行うことを3つあげます。
1.開業する場所を決める。
開業する場所が決まらないと、融資などの話が決まらないことがあります。
早めに開業する場所の賃貸契約を締結することが必要か確認しましょう。
2.信用金庫などの金融機関に相談する。
開業資金が足らない場合、あるいは余裕がない場合には、すぐに金融機関に相談しましょう。
今後、メインバンクになりそうなところがよいです。
また、日本政策金融公庫の融資も検討するとよいです。
3.取引先との交渉
開業した場合の取引条件などを相談しましょう。
また、取引をしていただけるのか、今一度、確認しましょう。
見込みの月商などを明確にし、今後の売上高の予測をしましょう。
本来は時間をかけたいことがたくさんありますが、急ぎの開業では資金を確保することが大切です。
資金を確保したら、今後の経営戦略などを時間をかけて修正・模索するようにしましょう。