【秀明大学】会社法の講義の総まとめを行う。

昨年の後期に会社法Ⅰ、今期に会社法Ⅱを担当させて頂きました。
コロナ禍という最中、新一年生(現在の二年生)は、いろいろな葛藤と戦いながら過ごした学生生活だったように思われます。
高校生活と違う学生生活を抱き大学生活に期待していたと思います。
そして、大学に通えることを期待していたと思います。
大学側の深い配慮と努力(感染対策など)によって、私の講義も早期にハイブリッド型(対面とリモートの双方)講義にして頂きました。
大学には本当に感謝しております。
そのような最中で、ようやく対面講義を実施でき、集まった1年生たちでした。
友達を作るにも、以前より努力しなければならない環境だったと思います。
ひとり暮らしの学生は、不安も大きかったように思われます。
逆風を乗り越えた彼らは、例年以上にいろいろな経験を経ているように感じております。
1年間という短い間でしたが、週1回の講義で会うことができたこと心より感謝しております。
彼らの成長を見守りながら、私もより一層、努力を重ねなければならないと思いました。
大学の非常勤講師という職務を行えてよかったと思います。
大学と学生に感謝申し上げたいと思います。