シンプルな商品構成が、一般消費者にはわかりやすいようです。
例えば、1つの店舗でカレーを売り、お菓子を売り、ラーメンを売り、いろいろ売っているお店だと、どれが目玉商品か分かりにくく、商品が定着するのに時間がかかります。
長い間、お店を持たれている方は、既に認知されているため、問題がないのですが、これからというお店はどれから認知させるか順序を考えましょう。
1.目玉商品を明確にする。
うちの売りはこの商品と、誰が見ても明らかな商品ラインナップ(メニュー)を目指しましょう。
2.短期的な商品と長期的な商品か判断する。
短期的な商品は、話題性があり利益をとりやすいですが、飽きられやすいです。
長期的な商品は、ノーマルな平凡な味で誰からも愛されやすい傾向があります。
両方の商品で売れすぎがあると、バランスが良いといえます。
3.地域密着型を心がける。
地域性を生かした商品ラインナップを目指しましょう。
月に数回、利用してくれるお客様がいると助かります。
シンプルなメニューで、いち早く飲食店のポジショニングを図り、次のステップに進めるように頑張りましょう。