シンポジウム コロナ禍で生じた税務会計の諸問題

税務会計研究 34号、81-136頁、第一法規 令和4年に実施されたシンポジウムの質疑応答等を収録されたものである。

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租税回避否認の論理に関する検討

租税訴訟第16号179-202頁、財経詳報社  税者が「ふるさと納税」を行い、あるいはダイレクト納付を選択するなど、近年、納税者は納税の仕方や節税が、身近なものとなっているように思われる。  租税法において租税回避行為が […]

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特集 効果的な納税と納税手続きの実際

税務QA通巻253号4-41頁、税務研究会 効果的な納税と納税手続の実務について網羅的にとりあげてまとめたものである。

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貸付金利子等の帰属時期に関する研究 権利確定主義を中心として

経営会計研究26巻26-80頁、日本経営会計学会  本論においては、法人税法における貸付金利子等の益金認識についてとりあげるものとする。なお、営業外活動による権利として、貸付金利子等が発生するものに限って論ずる。このため […]

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相続税における買収のれんに関する税務会計学的研究 : 相続税における営業権の評価の問題

月刊税務事例55巻1号45-52頁、財経詳報社  本論は「買収のれん」について、多角化戦略の一環として行われたM&Aを前提として論ずるものとする。  「買収のれん」については、相続人と被取得企業のそれぞれの経営資源が有機 […]

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災害支援と寄附金課税の問題

経営実務研究17号91-108頁。 法人が災害支援を行う場合には、法人税が課税される場合がある。 本稿では、法人の取引先を分類し、寄附金の課税の対象となるか否かを検討した。 本稿では、災害支援の相手方が取引先である場合に […]

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シンポジウム グループ通算制度の論点 

税務会計研究 33号、65-105 頁、第一法規   令和3年に実施されたシンポジウムの質疑応答等を収録されたものである。

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相続税法における営業権の取扱い : 割引現在価値法等に関する税務会計学的視点からの意見

月刊税務事例54巻7号33-36頁、財経詳報社  租税訴訟学会の「令和3年度研究・研究大会」において、相続税法における営業権の評価について取り上げられ、【シンポジウム】において山下清兵衛先生の司会のもと、相続税法における […]

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特集 事業年度変更における税務への影響

税務QA通巻239号4-35頁、税務研究会 事業年度変更における税務への影響について網羅的にとりあげてまとめたものである。

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権利確定主義における益金認識の問題 : 法哲学における権利論を中心として—租税公正基準

租税訴訟15号123-150頁、財経詳報社  本論においては、法人税法の益金認識基準たる権利確定主義と伝統的な実現主義について論ずるものである。実現主義の変遷にともない、法人税法の益金認識基準たる権利確定主義の役割に影響 […]

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