法人成りした場合の医師会の入会金等の繰延資産の取扱いに関する研究

臨床医学情報創刊号35-54頁、日本臨床医学情報系連合学会  法人成りした場合の医師会の入会金等に係る繰延資産は、所得税法の規定に基づいて必要経費として認められるかが問題となる。所得税法と法人税法は異なる制度であり、また […]

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大工、左官、とび職等の源泉徴収制度の税務会計学的研究-確定申告と源泉所得税の還付請求者-

ビジネス・マネジメント研究第17巻37-56頁、日本ビジネス・マネジメント学会  本論は、タックス・リスク・マネジメントを中心に、税務会計学的な手法を用いることとする。なお、本論文では、第2章では先行研究についてまとめ、 […]

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税務会計学における眺望阻害と景観利益の侵害に係る問題-損害賠償金に係る交際費課税制度-

経営会計研究第24巻1号1-16頁、日本経営会計学会  私が建設業界に係る税務会計に携わることが多く、いくつかの学術論文を出筆するに至っている。権利確定主義あるいは債務確定主義における学術的な研究によれば、損害賠償に係る […]

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特集 償却資産税の申告とコロナ禍による減免措置の留意点

税務QA通巻226号46-63頁、税務研究会 償却資産税の申告について、租税実務の見地からまとめたものである。 また、固定資産税の減免措置の留意点について留意すべき点を簡潔にまとめたものである。 償却資産税の申告で判断が […]

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特集 書面添付制度の活用とその効果~申告書等の信頼性の向上~

税務QA通巻223号4-40頁、税務研究会 書面添付制度の活用とその効果について、租税実務の見地からまとめたものである。 また、各税目ごとにおいて、具体的にどのように記載すべきか具体例をあげて説明を行った。 書面添付制度 […]

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シンポジウム 損金をめぐる新たな課題 (統一論題報告 : 損金をめぐる新たな課題) 

税務会計研究 31号、71-124頁、第一法規    令和元年に実施されたシンポジウムの質疑応答等を収録されたものである。

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不服審判制度に係る併合審理等の諸問題 要件事実と争点主義的運営を中心として

租税訴訟13号104-125頁、財経詳報社  本論においては、併合審理等については、不服審判制度が争点主義的運営を行っていることに着目して、第一に、争点主義的運営の妨げにならない範囲で認めることが妥当であると結論づけた。 […]

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役員給与等における新型コロナウイルス感染症対応

税務QA通巻219号44-49頁、税務研究会 新型コロナウイルス感染症の影響により役員給与等の減額を行う場合の留意しなければならない事項をとりあげたものである。

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Webサイト自体の売買における税務上の取扱い

税務QA 通巻217号36-41頁、税務研究会  webサイトの売買における税務上の取扱いについて、包括的にとりあげ、どのような点に着目すべきであるのか、まとめたものである。

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東京都「不燃化特区」に係る実務報告 -「住まいの相談会」と「専門家派遣制度」の重要性-

観光まちづくり学会誌17号、85-88頁

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